HOMEProfile守秘義務についてメニューと料金FQAお問い合わせ


|許すための8ステップ

<aside> <img src="/icons/checkmark_gray.svg" alt="/icons/checkmark_gray.svg" width="40px" /> ステップ1:「許せない人」をリストアップする  「この人を許すことができたら、楽になる」「この人と心のそこから和解したい」と思える人を紙に書き出してみてください。  特に、両親との関係は重要です。「父と母のどこかを責めていないか?」「心から感謝しているか?」を自分に問うてみてください。  そして、どこかに引っかかりがあれば、両親の名前も書いてください。  また、結婚されている方は、配偶者との関係も同様に振り返ってみてください。  離婚された方は、離婚した相手に対して「心の中で和解できているかどうか?」を問うてみてください。  なお、このステップは、すでに亡くなっている方に対しても有効です。あなたにとって”許せない人”であれば、なくなっていても書き出しください。  そして、リストアップできたら、その中の誰に対して「許すための8ステップ」を行うかを、一人決めてください。

ステップ2:自分の感情を吐き出す

続いて、紙を何枚か用意して、その人に対する自分の感情を書き出してください。出来事を書き出すというより、その出来事や相手に対するあなたの素直な気持ちを書き出すのです。

怒りの感情が湧いてくるときは、その怒りを「ばかやろー」とか「ろくでなし!」などの言葉にして結構です。

また自分の味わった辛さや、悲しさに気づいたら、その気持ちも言葉にしてください。とにかく感情をストレートに紙にぶつけてみてください。この紙は相手に見せるものではありませんので、遠慮せずに書いてみてください。途中で涙が出てきたら、我慢せずに泣いてください。思い切り泣けるとスッキリするはずです。自分の感情を全て書き出せたと思ったら書くのをやめてその紙を細かく破いてください。そして、ゴミ箱に捨ててください。

ステップ3:行為の動機を探る

①あなたが「許せない」と思った相手の行為を紙に書き出しください。

②次に、相手がその行為をした動機を想像して書き出してみてください。

人の行動の動機は、大きく分けると2種類なんですね。「喜びを味わいたい」か「苦痛を避けたい」かなんですね。相手は、どんな喜びを味わいたいと思って、その行為をしたのでしょう?あるいは、どんな苦痛を避けたくて、その行為をしたのでしょう?それを想像して書き出してください。

③書き終えたら、相手の行為を「間違っている」とか裁かずに、相手の未熟さや不器用さや弱さとして理解してください。私たちは、しばし、間違った行為をします。例えば、喜びを味わおうとしてやっている行為が、逆に苦痛をもたらすことがあります。また苦痛を避けようとしてやっている行為が、さらに苦痛を増幅させることもあります。それは、私たちの未熟さであり、不器用さであり、弱さなんですね。

ですから、相手の行為を、相手の未熟さ、相手の不器用さ、相手の弱さとして理解してみてください。

④そして、相手の行為が正しいか間違っているかを考えずに、その行為の動機に意識を向けてみてください。そしてこのように宣言してみてください。

「私がそうであるように、○○さんも喜びを味わいたかったんだ。私がそうであるように○○さんも苦痛を避けたかったんだ。」

ステップ4:感謝できることを書き出す

相手に対して感謝できることを、書き出せるだけ書き出します。些細なことでもOKです。できるだけたくさん書き出すことにトライしてみてください。時間をかけてでも、なるべくたくさん見つけて書き出してください。

ステップ5:言葉が持っている力を使う

①まず、「私は、私自身の自由と安らぎと幸せのためにに、○○さんを許します」と宣言します。

②次に、「○○さん、ありがとうございます」という言葉を繰り返し唱えます。

できるだけ声に出して唱えてください。自分にしか聞こえないような小さな声でも結構です。この時点で、気持ちがついてこなくても結構です、気持ちは、まだ「許せない」という状態でも、言葉から(形から)入っていきます。

これを10分以上行ってください。10分で400回~500回くらい唱えることになります。できれば30分やってください。ここは、とても重要なステップです。この5ステップしっかりとやった後で、「相手に感謝の気持ちを伝えたい」と思いが湧いてきてから、行動に移すことをお勧めします。

ステップ6:謝りたいことを書き出す

相手に対して謝りたいことを、できるだけ書き出してください。

ステップ7:学んだことを書き出す

その人の関係を通じて、何を学んだかを書き出します。「その人とどのように接すれば良かったか?」を考えると、新たな学びや気づきがあるかもしれません。その人とどのように接していれば、あなたもその人も、もっとハッピーでいることができたのでしょうか?

ステップ8:「許しました」と宣言する

「私は○○さんを許しました」と宣言します。

</aside>

以上が、許すための8ステップです。8ステップを終了した時点で「許せない」という気持ちが残っていてもOKです。あとは、毎日ステップ5の②を繰り返してください。「○○さん、ありがとうございます」を繰り返すのです。そしてこれを、できれば毎日5分以上やってみてください。いずれ変化が起きてきます。

Copyright 2021 © All rights reserved,welina mental office